花蓮市のご紹介

 

【花蓮現在の状況】

花蓮市は東経1213623秒・北緯235820秒に位置し、山と海に挟まれています。北は新城に、西は秀林に、南は吉安にそれぞれ接し、東は太平洋に面しています。台湾で一番太陽に照らされる都市。台湾に日が昇れば最初に照らされるのが花蓮と言われているほどです。行政区域面積29.41k㎡、行政管轄域は45の里と6の連合里事務所に分けられています。人口総数は約101,000人。その内先住民が9,000人を超え、花蓮県で最も人口の多いところです。また最も密集した県轄市(台湾の行政区分)で、県庁所在地でもあります。花蓮県行政の中心であり中枢を担っています。

 

【交通】

当市は観光都市であるため、対外交通は陸海空どれも等しく発達し便利になっています。

鉄道

鉄道に関しては北廻線:台北直通(羅東まで90分、台北まで約3時間)が花東鉄道に直接接続しており、南へ向かう南廻線は高雄まで(約5時間30分)通っています。

 

陸路

蘇花道路・花東道路・海岸道路・東西横貫道路など:蘇澳・台東・台中へのルートに分かれており、どれも当市が起点となっています。

 

空路

台北・高雄・台南・嘉義・台中まで定期便が毎日就航。台北から花蓮までわずか25分。空港から当市市街地まで車で約10分。

 

海路

花蓮国際港があり、韓国・日本・琉球諸島・中東・東南アジア各地へ就航。

 

【産業構造】

花蓮市には花蓮国際港、周辺には花蓮空港があります。太魯閣国定公園・海洋公園など豊かな観光資源もあり、当県の政治・経済・交通の要となっています。輸出入貿易流通センターもあり、石材関連業で知られている以外に、ここ数年来台湾人の観光ブームの影響で民宿が林立し、石芸文化産業も発達しました。国際的に名を馳せる観光スポットとなっています。


【教育】

当市の教育普及に関しては、学齢児童の就学率が99.8%に達しており、管轄区域内及び近隣地域に現在設置されている教育施設は以下の通りとなっています。

総合・単科大学5ヶ所:
高等学校・職業学校合計12ヶ所:
   

中学校4ヶ所:
小学校15ヶ所:

   

【医療施設】

当市には慈済医学センター・キリスト教メノナイト病院・行政院衛生署花蓮病院二区域級教学院が設置されている他、数十軒の中小診療所があり、総病床数は1,786床以上。人口に対する比較換算で台湾第一位となっています。

 

【文化芸術】

当市には文化の粋が集まっています。美術・書道・芸術文学・音楽などの組織が活発に活動しており、文芸活動家を次々と輩出しています。ここ数年来、蔡敬塔市長の推進する「文化が町を造り、芸術が街を作る」・「歌声都市」・「光が彩る都市」・「全市民が音楽を学ぶ」などの政策推進によって、花蓮市は県内文化芸術の中心となっています。

 

【宗教儀礼】

当市は国際的に活動する仏教慈済基金会の所在地として有名です。市街区周辺には道教の慈恵堂搖池金母(王母娘娘と呼ばれる女神の住まわれるといわれる場所)と、王母娘娘参拝発祥の地・勝安宮があります。市街地には各宗教の堂会(慶事に個人宅へ芸人を招き演じさせる)が林立し、宗教信仰の民俗活動が大変発展しています。

 

【スポーツの普及】

花蓮市はスポーツの育成に卓越した成果を上げています。県の運動会では毎回一位を独占し、県のスポーツ会種目別委員会はいずれも当市に置かれ、市内には各種球技場が林立しています。ジョギング・登山・陸上競技も盛んで、スポーツ人口は全県各市町村のトップとなっています。ここ数年、エクストリームスポーツが日増しに盛んになる中、青少年の素晴らしい人材を多数輩出しており、これもまた得意種目の1つとなっています。